「フォレスタイルしなの」で家をつくるということ

人生の一大事業ともいえる家づくり。
そのための方法にはさまざまなものがありますが、
「フォレスタイルしなの」で家をつくるとどのような効果が期待できるのでしょう。
基本情報や「フォレスタイルしなの」ならではの特徴をご紹介します。

まずは知っておきたい、家づくりの依頼先

家づくりの大切なパートナーとなる依頼先。一般的な選択肢としては、ハウスメーカー、ローコストビルダー/FC系、設計事務所(建築家)、工務店が挙げられ、それぞれに家づくりのスタイルは異なります。まずは、自分にふさわしい依頼先を選ぶために、それぞれの特徴を知り、メリットや注意点を把握しましょう。

「フォレスタイルしなの」では、
オリジナリティーがあり幅広いコストに対応できる
「設計事務所(建築家)」と「大工・地元工務店」でつくります!

さまざまな要望に応える“選べる工法”

価格はもちろんのこと、プランや耐震性、耐久性、デザインなど、家づくりにはさまざまな要望があります。「フォレスタイルしなの」では3つの工法から自分に合ったものを選べます。それぞれの違いをご紹介します。

在来工法(木造軸組工法)

日本の住宅でもっとも普及している伝統的な工法。土台・柱・梁・筋交い(柱と柱の間に斜めに入れる材)など、木の「軸」を組み立てた骨組みで建物を支えます。設計の自由度が高く、コストも比較的安くおさまります。

メリット

  • プランや材料の自由度が高い。
  • 多くの業者が手がけているため選択肢が広く、建築費も比較的安価。

注意点

決まった規格がなく工法のバリエーションや派生工法が多いため、品質が職人の腕に左右されやすい。

2×4(ツーバイフォー)工法

欧米の規格である2X4(ツーバイフォー)インチの倍数の部材で作った枠に合板を貼り付け、組み立てていく工法。欧米で発達した工法で、木材を多く使用するためやや割高になりやすく、多少の間取りの制約もありますが、断熱性がよく耐震性にも優れています。

メリット

  • 断熱性・耐震性に優れる。
  • 部材や施工が規格化されており品質が安定している。

注意点

柱だけでなく壁面でも建物を支えているため、開口部や間仕切りのない部屋の大きさに制約がある。

ログハウス

ログ(丸太)を積み上げてつくる家。丸ログと角ログなど丸太の形状で家の印象が異なりますが、基本的にはオーソドックスなデザインです。気密性が低く、木材を多用するためコスト面は高くなりがちですが、本物の木の温もりが感じられ、調湿性も高い魅力があります。

メリット

  • 調湿性が高く、部屋の空気が心地よい。
  • リラックス効果など人に優しい特性がある。

注意点

  • 気密性が低い。
  • 木材を豊富に使う分、コストが高くなる。

「次世代省エネ基準」よりさらに高水準の基準

断熱性と省エネ性は、いまや現代の家づくりで当然のように求められる重要な要素です。2020年にはすべての新築住宅に「次世代省エネルギー基準」の適合が義務化されますが、「フォレスタイルしなの」ではさらにその基準値を10%アップさせた独自の基準を設け、高性能の家づくりをめざしています。

次世代省エネルギー基準とは…

冷暖房用のエネルギー消費量が従来の基準より20%削減することを目的とした基準。全国を気候条件に応じて市町村ごとにI〜VIの地域に分け、外皮の断熱性能だけでなく、冷暖房や給湯などの設備機器も含めた建物全体の省エネルギー性能(一次エネルギー消費量)や平均日射熱取得率を評価する基準値を設けたもの。これにより、先進国のなかでは最低だった日本の住宅の断熱基準が、欧米基準の最低レベルに達するようになりました。

地域区分
Ⅰ地域 北海道
Ⅱ地域 青森県 岩手県 秋田県
Ⅲ地域 宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 長野県
Ⅳ地域 茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 富山県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県
Ⅴ地域 宮崎県 鹿児島県
Ⅵ地域 沖縄県

なぜ重要? 高気密・高断熱住宅を考える

「次世代省エネルギー基準」よりも高性能の基準を採用する「フォレスタイルしなの」。その理由は断熱の重要性にあります。高気密・高断熱住宅のメリットをご紹介します。

年中快適で、室内の温度差が小さい

気密・断熱していない住宅は、冬は室内の熱が屋根や壁、床などから逃げていきます。その点、高気密・高断熱住宅は、少ない冷暖房エネルギーで快適な室温を保つことができます。また、低気密・低断熱の住宅の場合、冬は暖房で暖められた空気が上昇し、冷気は床面付近にたまるため、「顔は暑いのに足元は冷えたまま」という状況になりがちです。外壁近くと部屋の中央でも温度差が生じます。しかし、高気密・高断熱住宅では室内の温度が均一になります。

冷暖房費の削減で初期コスト回収が可能

冬場、室温を高めるためにはかなりのエネルギーを消費します。高断熱住宅では冷暖房の使用を減らせるため、年間の冷暖房費を抑えることが可能です。さらに、長く使い続けることで、将来的には断熱性能を高めた初期費用分が回収でき、その後はランニングコストが安く抑えられます。つまり、最初に断熱性能を充実させておくことがお得なのは一目瞭然。加えて、冷暖房の使用時間や使用頻度も減るので、機器そのものの寿命も延ばせます。

ヒートショックから家族の健康を守る

寒い時期、急激な温度変化により血管が縮んで心臓発作や脳卒中を引き起こす「ヒートショック」。暖かいリビングから寒いトイレに行った時や風呂場の脱衣所などで起きやすく、特に高齢者は事故につながりかねません。
そこで、家全体をしっかりと断熱し、体への負担を減らすことで温度差も少なくなることは、家族の健康にもつながります。

二酸化炭素(CO2)削減で省エネも考える

現在、二酸化炭素(CO2)による地球温暖化など、環境問題への対応は世界の喫緊の課題です。そうしたなか、住宅の気密性・断熱性を高めることは、省エネルギー対策、CO2削減の基本。高性能住宅であれば、快適な暮らしを通じて地球環境の削減も考えることができます。

家の材料を信濃町の森で選ぶ魅力

「フォレスタイルしなの」の何よりの特徴は、これから建てる自分の家の柱などを信濃町の森に入って自分の目で選べること。家族で見立てた木を使って家をつくることはかけがえのない経験で、宝物になります。また、1本の木が住宅になるまでの過程を経験することも、家への愛着につながります。
また、森は生物を育み、雨を蓄えて浄化することで下流を潤します。信濃町の豊かな森の中で自然にふれることで、楽しみながら森の大切さを実感することは、心も豊かになります。さらに「フォレスタイルしなの」では、ただ家づくりの木材を伐採するだけでなく、新たに植林もすることで、自然の恵みを未来に送り渡す経験も重ねることができます。