下崎建築設計事務所下崎明久

「家」―家族の拠りどころ―

「家づくりへの想い」として最初にイメージするのは、「家族の拠りどころ」としての場づくりです。
「家族」が良い関係を築いていくなかで「家」が果たす役割はとても大きなものだと思っています。
たとえば家の間取りの良し悪しで家族関係が良くも悪くもなるでしょう。
そして「家の良し悪し」は「基本設計」の段階から始まっています。
家族みんなが時間をかけて考えたり悩んだりしながら完成していく家と、誰か（お父さん？、お母さん？それとも他人？）が短時間で勝手に決めた家とではどちらが「家族の拠りどころ」となれるでしょうか。
私は建築家として、「家族みんなの拠りどころ」である「家」をつくるお手伝いができればと思います。